脱毛器ケノンは「ほくろ」に使える?
脱毛器ケノンは「ほくろ」に使うとヤケドするから使わないほうが良いとされていますが、ほくろに使う方法などをもう少し掘り下げてみます。
ほくろは、皮膚の一部にメラニン色素を含む細胞=メラノサイトが、周囲より高い密度で集まってできた母斑の一種。
ケノンをはじめとしたフラッシュ脱毛器では、メラニンの黒を狙ってダメージを与える仕組みになっています。
要するに、「毛」にはメラニンがたくさんあるので、そこに脱毛器の光があたると毛はダメージを受けて、抜けてなくなるという理屈です。
肌に当ててはいますが、実は肌を通り越したその先にある、「毛や、毛根」を狙っています。
ほくろに使う方法
脱毛エステやサロンで脱毛した事がある方はご存知かもしれませんが、脱毛照射のときは、ほくろがある箇所にシールのようなものを貼りますね。
そんな専用シールは手元にないのが普通なので、他の方法を紹介します。
実際脱毛器メーカーに聞いたところもありますので、信憑性も高いですよ。
コンシーラーで隠す
化粧品のコンシーラーで肌の色を薄くできるので有効です。
女性ならわりと持ってますよね。
似たようなシールで隠す
文房具屋さんで売っている小さな丸いシールです。
白がおすすめです。
修正液で隠す
男性でもできて、最も簡単で安上がりな方法です。ほくろ部分にちょんちょんと塗っていくだけ。
こんなんで良いのか?と最初びっくりでしたが、これはメーカーさんに聞いた方法です(笑)
自己責任なら「できる」
これは私の実体験なのですが、そんなに気にする必要もないかなと思っています。
というのは、実際にホクロのある箇所に照射してもホクロだからといって痛くは無いからです。
(それより痛いと感じるのは、皮膚の薄いところです。)
ケノンを買う前の方は不安かもしれませんが、実際にやってみるとたいしたことはありません。
が、火傷をしてからでは遅いので、上のような方法でやってみるのが無難だと思います。
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